大小では深夜特急作戦が使えずめちゃくちゃ萎えた
気を取り直して街へ繰り出す
寺を見つけた
中はめちゃくちゃ中国っぽい
笑い飯西田発見
パンサーの菅もいた
今後中国を旅すると思うと彼らの出現が多くなりそうだ
さすが中国圏、寺に書道セットがある
ピガサス?
セナド広場と言う観光名所に来た
のし梅ならぬのし肉が名産品らしい
何故か自分に向かってゲッツをかましてくる男性
しかも着てるTシャツがGUESSだと・・・?
場所はマカオ、日本人を見つけることは難しく、特定することも容易ではない
それにもかかわらず自分が日本人であることを瞬時に特定し、躊躇なく日本のギャグを放つこの男
Tシャツの仕込みなどは家から計算しなければ不可能だ
そして何より、こんな状況に遭遇したにもかかわらずこの落ち着き払った表情
コイツ只者ではない
街をぶらついてると市場を発見した、営地街市熟食中心(メルカド・ドゥ・サオ・ドミンゴス・ムニシープ・コンプレックス)と植民地の影響もあって読み方はポルトガル語
公共の市場らしい、野菜、魚、肉の階に分かれており、最上階はフードコートだ
商業化されておらず地元感満載でとても雰囲気がいい
中でも肉売り場はすごい
ニワトリの解体、カエルの解体がその場で見れる
生きてる動物の解体は貴重なので見ることにした、早朝に行けば豚の解体も見れるとか
初めて見てキャー!となったがカエルの解体手順はこうだ
①両足を持ち、頭を叩きつけて気絶さる
②手足を切り落とす
③頭を切り落とす
④体を裏返して内臓を取り出す
⑤戻して皮を剥ぐ
ただただタマヒュン・・・
動画はおばちゃんがカエルを買ってるとこ、白いボードの後ろでカエルは解体されてるけど、動画内では見えないので大丈夫
買い物に来てるおばちゃんも平然としてるし、解体してるおじさんはノールック無感情でカエルを捌きまくってるんだからビビる
途中、跳ねて床に落ちた売り物の魚をおばさんが足で蹴って捕獲している、なんてフリーダム(カメラワークのせいで魚が写ってなくて残念)
ニワトリはあんま覚えてないけど
①両足を持って逆さにしてナイフで頚動脈を切り血を抜く
②静かになったところで羽をむしる
③残った産毛をバーナーで焼く
④部位ごとに解体しながら内臓をとる
みたいな感じだった気がする
目の前で仲間が解体されてるなんて、檻に入ってるニワトリはどんな心境なんだろう・・・
生き物を食べるってことを1からリアルで見るとやはりすごい
4階のフードコートに行って肉団子入りの白がゆを食べた
食べてる途中に日本語の喋れるマカオの女性と仲良くなった
この時の自分はサバイバルで生きたい思いが強かったらしく、女性の食べ残しをゲットして喜んでいた
おっしゃ隣にいた人の拾い食いに成功した pic.twitter.com/NespiNC3pC
— ピカ太郎 東大卒ニート @世界一周ブログ (@PikataroWorldT) 2016年10月7日
このときの自分は一体何を考えていたのだろうか
でも何事も経験だし、これ以降はやってないから引かないでね!☆