まだ微熱はあるけど体調はかなり良くなった
バンビエンの観光はボートで川下りだったり、気球に乗ったりと、お金を使ったアクティビティで楽しむという感じだ
自分はお金もそんなないし、病み上がりなので川遊びもまだしたくない
個人的にも街ブラの方が好きなので、ここでは観光せず次の目的地のビエンチャンに行くことにした
次の目的地、ビエンチャンまでの移動時間バスで4時間だ
バス乗り場に到着しバスに乗り込む
すると、運転席の隣にはなんと例の小窓っぽいものが付いているではないか!!
だが待てよ、移動時間はさっきも言った通り4時間だ
夜でもないしそんなに長くもない(ラオス来るのに27時間かかったから感覚おかしくなってるかもしれない)
さすがに昼間から侵入して盗むこともないだろうと思い、中に現金を入れたまま預け荷物にリュックを入れた
だがこの判断が失敗だった・・・
バスは予定通り4時間で目的地に到着し、バスを降りて預け荷物を返してもらう
普段ならばそんなことはしないが、なんとなく気になって預けてた荷物を、降りたその場で確認する
あれっ、ない・・・
リュックの一番奥にしまっていた1万円札×3枚と100ドル札×2枚がない!!!!
まじかよ・・・!!
急いでバスの添乗員に話しかけに行く
だが、盗まれたことに気づいた10秒くらい前にバスは出発してしまっていた
もう走っても追いつけるスピードと距離ではない
悔しいがどうすることもできず、盗んだバスが去っていく後ろ姿を目で追った
あと数十秒前に気づいてたら取り返せたかもしれないのに・・・
ちょー悔しい!!!
幸いパスポートやクレジットカードを自分で持っていたのは本当によかった
だが、現金は保険が効かないし、証拠もないので警察は動けない
全くの無一文になると警察に行かれると思ったのか、20ドル札みたいな細かいお札だけは残してた
憎い
だがどうしようもない
仕方ないが、5万は勉強代として諦めることにした
ってことでみんなもラオスでバス移動する際は、貴重品を預け荷物に入れるのは気をつけよう!
旅をするみんなが同じ被害に遭わないことを願います