ピカ太郎の世界一周ブログ

ピカ太郎の世界一周ブログ

東大卒ニートの旅ブログです。大事なことなのでもう一回言います、東大卒です。

Day3-3 チョキチョキじじい マカオ

市場を出て街をぶらつく、ちょっとよくなさそうな感じの道に来た

 

 

けれど建物は古びてていい感じの寂れ感

f:id:pikataroworldtrip:20181004033301j:plain

f:id:pikataroworldtrip:20181004033349j:plain

f:id:pikataroworldtrip:20181004033506j:plain

 

 

案の定上裸のちょっと怖そうなおっさんが絡んで来た、一緒に写真を撮って敵じゃないアピールをする

f:id:pikataroworldtrip:20181006191902j:plain

 

 

笑ってくれた笑

f:id:pikataroworldtrip:20181004033625j:plain

困った時でも一緒に写真を取れば仲良くなれるなんてすごいぞ写真!

 

 

結局何話してるのかわからなかったけど笑

 

 

健康遊具公園

f:id:pikataroworldtrip:20181004033703j:plain

 

 

西洋風の地区

f:id:pikataroworldtrip:20181004034119j:plain

f:id:pikataroworldtrip:20181004034213j:plain

マカオはポルトガルの植民地だったらしく、西洋風の建物群は観光地にもなってて綺麗

 

 

中国地区に戻ってきた

 

 

一箇所だけ店名が彫ってあるシャッターかっこいい

f:id:pikataroworldtrip:20181004034332j:plain

 

 

中国地区も雰囲気あるなー

f:id:pikataroworldtrip:20181006193129j:plain

 

 

すごい行列ができてる煮込み屋台を見つけたので食べることにした(モツ大好き!)

f:id:pikataroworldtrip:20181006191453j:plain

f:id:pikataroworldtrip:20181004034350j:plain

彼らは臓器をそのまんま煮込み、提供するときにハサミで切っているのだが

 

 

臓器を切ってる時、切ってない時、喋ってる時、喋ってない時

 

 

彼らは常にチョキチョキしている 

トントコアメみたいにクセになってるのだろうか

 

 

ずっと営んでそうだし腱鞘炎とかになっていないか気になる

 

 

だが行列はすごい、味は確かなのだろう

 

 

値段は書かれてなかったが、列に並んで注文客とのやりとりを見ていたのでわかる

 

 

モツ串は1本15HKD (=230円)だ(マカオでは香港のお金が使える)

 

 

自分の順番がきたので「ワンプリーズ」と指を立てて1本注文する

 

 

10HKD札のおつりをもらうために25HKD札を支払った

 

 

そしたらなんということだろう

 

 

この店主は自分が外国人だとわかるなり、1本のモツ串を半分づつに分け、2本の串に刺して25HKD全額をせしめたのだ!

 

 

自分が2本じゃないよ1本だよって言っても聞こえてないふりをするチョキチョキじじい

 

 

こんのチョキチョキじじいがぁ〜

 

 

25HKD分くれるならまだわかるが一本分を二本に分け、さらに全額をせしめようとするとは完全になめとる

 

周りで並んでた人も異変に気づいたらしく、何やら援護射撃をしてくれている

 

 

するとそれに気づいたチョキチョキおばさんはこのチョキチョキじじいをひっぱたいて怒り始めた!

 

 

そしてしょげたチョキチョキじじいを尻目に、2本に分けられたモツ串を1本にまとめ直し、さらに10HKDのおつりをくれたのだ

 

 

よかった〜、ありがとう周りのお客さんとチョキチョキお姉様!

 

 

それにしてもひっぱたかれてるのはウケた

 

 

そんなこんなで無事モツも買え、ビールも手に入れて食べることができた、味は美味しい!

f:id:pikataroworldtrip:20181004035525j:plain


普段ならこういうことが起きると腹が立つところだが、今回はそこまででもなかった

 


なぜかと言えばブログに書くことを考えると、おいしいネタきた!と思ってしまうからだ

 

 

みんなに面白い話が出来ると考えるだけで、嫌なことも面白く捉えられる

 

 

これはなかなかの発見だ

 

 

これからも積極的にハプニングが起きて欲しいと思った(実際結構起こる)