ピンポンマンションを見学した帰りに面白いお菓子があったので食べた
外をカリカリに焼いたホットケーキみたいな卵パン10HKD (=150円)
中モチモチだしボリュームもあっておいしい!
夕方はフェリーに乗って対岸の香港島へ行くことにした
フェリーは1.5HKD (=20円)くらいでめちゃめちゃ安い、そしてめちゃめちゃ気持ちい!
香港島では中環(チュンワン:別名セントラル)をぶらついた
途中で食べた肉団子ソバがめっちゃうまかった!
店名は沾仔記(Tsim Chai Kee Noodle Shop)400円くらいだった気がする
それにしても店の大きさに対して店員のおばちゃんの数が多すぎる
どんどん増殖する
ずっと喋ってるし、スマホ使ってる笑
実働してるのは2人ぐらいなのに人件費大丈夫なのかな?楽しそうに話すおばちゃんを見ててこっちも元気になるけど笑
いやでも逆に労働者を多く雇うってのは、これはこれで雇用者増やして助け合ってるのかもしれないな、あと楽しそうだし
すぐ効率を考えちゃうのは資本主義的な日本の常識の考え方がクセになっているのかもしれない
うん、「資本主義的」っていうインテリ風な言葉使いたかっただけです
外に出たあとは電波少年で旅をしていたチューヤンの働いてるビル行ってに旅の祈願をしたりした
朝に調べたが、香港からマカオへはフェリーで行けるらしい
香港で行きたいとこは回れたので、夜10時に出発するフェリーで出発することにした
出国手続きはフェリーの中でしたが案外スムーズ
出発時間ギリギリなのに買って1分後に乗船券を無くしたのには焦った
国境を超えるフェリーなので結構まずかったが、なんとかOKしてもらった
ありがとう、フェリー乗り場のお兄さんがた!
1時間ほどで到着したが、入国手続きを終えると時刻は23時過ぎ
外に出で宿を探すにはもう遅い
フェリー乗り場は24時間やっているので寝れる場所を探すことにした
すると上の階で寝てる人たちを発見!
これはいけると思ったので彼らの中に紛れて野宿することにした
するとなんとこのフェリーターミナル、コンセント、クーラーがあり、WiFiまで完備されている最高の野宿スポットだと言うことが判明した!
みんなにもぜひオススメしたい
因みにクーラはガンガン効いてて結構寒かったので、みんなは布団の代わりになるものをしっかり持っていこう
自分は持ってないので持ってる服を全部着た
日本だったら通報されるかもしれない
そんなこんなで就寝
そう言えば、フェリー乗り場の近くでカラオケの路上パフォーマンスでお金を稼いでいる人がいたが、その人には足がなく、腕も曲がっている身体障害者の方だった
撮っていいものかわからないけど写真を撮った
やってることは見世物小屋っぽいし、こんなことをしていて可哀想だなという考えが一瞬よぎった。けれどもよく考えれば、ハンデキャップがあると思われてる中で、自分自身でお金を稼いでいる姿はたくましいと思った
でも、可哀想とかたくましいとかではなく、日本ほど裕福でない国において生きるためには、これが当たり前なのかもしれない
ってことで色々あった2日間だけど香港が終わったので総評
食べ物の美味さ :★★★★☆
重慶大厦のインド感 :★★★★☆
ピンポンマンション :★★★★★
竹への信頼 :★★★★★
室外機の水滴 :★★★★★★★★